【博多駅の歯科】歯周病で歯がグラグラしたら即抜歯?どうやったら治る?
こんにちは。
JR「博多駅」筑紫口から徒歩1分の歯医者【鳥谷歯科医院】です。
歯がグラグラしているのに、なかなか歯医者に行く勇気が出ない方もいらっしゃるかもしれませんね。
たとえば、
「ボロボロになってしまった歯を見られるのが恥ずかしい」
「先生に怒られるかもしれない」
「歯医者に行ったら即抜歯になりそうで怖い」
「重度の歯周病は治るの?」
このような不安があると、歯医者から足が遠のいてしまう気持ちもよくわかります。
今回は、安心して前向きに歯医者に通院していただけるように、当院の「歯がグラグラしている歯周病の治療法」についてお話しします。
歯がグラグラ=即抜歯とは限らない!~歯周病菌の除去と再生治療~
歯周病の治療は、歯垢と歯石を徹底的に除去することが基本です。 そして、当院では、歯周病菌によって溶けてしまった歯周組織(顎の骨や歯根膜など)を再生する治療も行っています。 歯がグラグラしているからといって、即抜歯というわけではありませんので、できるだけ早く治療をはじめることをおすすめします。 ここでは、当院で行っている重度の歯周病の治療法を二つご紹介します。1.フラップ手術
歯垢1mgの中には、歯周病菌を含む細菌が1億個以上もひそんでいます。 歯がグラグラしているような重度の歯周病の場合は、歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)の奥深くに、歯垢や歯石がもぐりこんでいるため、それらをきれいに除去するためには歯ぐきを切開する必要があります。 そこで、「フラップ手術」という治療を行います。 重度の歯周病治療の場合、フラップ手術は、健康保険が適用する「保険診療」です。 フラップ手術では、歯垢や歯石の除去だけでなく、歯周病菌に感染してしまった部分も取り除きます。 病巣をきれいに除去することが可能なので、深くなった歯周ポケットの改善も期待できる治療方法です。参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯周病とは」歯周病の原因より >